廃止される30時間実習。実習の意義と課題とは。

ホームヘルパー二級養成課程が廃止され、
介護職員初任者研修課程が新設されることに伴って、
これまでの養成課程で30時間も設定されていた実習が廃止されます。

この実習が廃止されることについてですが、
そもそもこの実習の問題点について掲載します。

・実習先施設による指導に差が大きく、習得できる知識や技能に差が出やすい。
・実習受け入れ先への費用負担が発生する。
・研修指導者と実習先施設との連携が取りにくく、実習が講義と連動していない。
・実習先の担当者の理解や意識が低く、雑用などをさせる場合が多い。
・受講者が明確な狙いを持たずに実習に参加し、現場を混乱させる場合がある。

このように、様々な課題がありました。
それでも、実習を行うことよって、施設と在宅の違いなどを理解するためには
貴重な経験になるはずです。
それも、できれば介護という仕事に足を踏み入れる前に実習を経験することで、
それは新鮮な経験として印象に残るはずです。

この実習が廃止されることについては非常に残念という印象を持っていますが、
介護職員に求められる知識や技能の質もさらに高いレベルが要求されるようになります。
そういった意味では致し方ない変更ともいえるかもしれません。

 


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